五十肩(四十肩)

五十肩(四十肩)とは

『五十肩(四十肩とも)』は、肩の痛みと運動制限が出現する症状のことを指します。

正式には『肩関節周囲炎』という疾患群に属している疾患です。

実は五十肩は通称であり、肩関節の周囲に起こる炎症性疾患の1つなんです。

以前は腱板損傷や石灰沈着性腱板炎なども含めて五十肩と呼んでいました。

しかし、近年では原因のあきらかな疾患は五十肩に含めていません。

そこで、「肩に疼痛(痛み)と運動障害がある」「患者の年齢が40歳以上である」「明らかな原因がない」という3条件を満たすものを五十肩と呼んでいるのです。

症状

運動制限から肩関節の痛み、関節の動きが悪くなるといった症状が出現します。

運動時痛

肩の関節を動かすことで激しい痛みが出現し、シャツを着たり脱いだりするような日常動作がつらくなります。

よく言われるのが、頭の後ろで髪を結う動作、腰の後ろで帯を結ぶ動作、下着のホックをとめる動作が難しくなるのが特徴です。

そして、動かす時に痛みは出ますが、あまり動かさないでいると肩の動きが悪くなってしまうといった特徴も併せもっています。

夜間痛

夜中にズキズキ痛み、ときに眠れないほどになることもあります。

また、寝返りをうつと肩の痛みが出現するため、目が覚めることもあります。

はり施術では

肩関節は、複数の筋肉が協調というバランスを保ちながら動いています。

その協調関係のどこか1つでも問題があると、肩の動きが悪くなります。

その状態を放置して動かしていると、気づかないうちに肩の筋肉や関節に大きな負担がかかってしまいます。

この負担が限度を超えると炎症を引き起こして強い痛みが出現するのです。

つまり、五十肩の本当の原因は、肩の動きを邪魔している所にあるのです。

そのため肩関節そのものではなく、関節を動かす筋肉の働きに注目することが大切です。

例えば、頚、背中、腰、または足の方に原因が見つかります。

はり・きゅうルームでは、患者様の痛みの程度や位置を確認すると同時に、肩関節に負担をかけている周辺の筋肉に着目ます。

重要なポイントは、解剖学的な「筋肉や骨格の単位」ではなく、身体そのものが備えている「動きの単位」を分析することです。

だから、時には腰や足の方まで原因を探しに行くのです。

肩の動きを観察することで原因を突き止め解消させます。

五十肩(四十肩)の症例はこちら ⇒ 五十肩(四十肩)の症例ページ

五十肩の症例(ツボネット)

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