法則性の発見
関係がないように見える筋肉上、そこに存在する2点の筋収縮に、実は相関的な法則があったことに気がついたのが始まりです。
ある筋肉上の一点に過緊張が存在する時には、また別のある筋肉上の一点にも、同じような過緊張が存在していました。
そして、前者の過緊張が弛むと、後者の過緊張も同じタイミングで弛むことが分かったのです。
こうした相関的な法則性が人体には無数に存在していたからこそ、筋緊張を瞬時に緩めることが得意 な鍼施術としての再編ができたのでした。
ツボと動きの関係、そして施術
ツボには動きを制御する役割があります。
筋肉の中に緊張度の高い所が存在することで、動きに規則性が生まれます。
その緊張が過度になると動きを必要以上に制限、そして余計な負荷をかけてしまい、筋肉や関節の痛みが発生するのです。
そこで、その過度の緊張を瞬時に緩めることが可能なのが鍼なのです。
その鍼を利用し筋肉や関節の痛みを、ツボで動きを整える技術で改善。
その技術が『整動鍼』なのです。
脳科学から法則性・はり施術を解説(動画約2分)
痛みがある場所ではなく離れた場所に原因がある!
はりきゅうルームでの考え方
「症状のある場所」ではなく、「原因そのもの」に対して鍼施術を行います
・痛みなどの症状がある場所≠原因ではない
・痛みなどの症状がある場所=離れた場所に原因がある
通常体がスムーズにに動いているのは、筋肉と筋肉が適度な強さで、お互いに引っ張り合っている関係が維持できているためです。
この引っ張り合う関係性がどちらかにゆがみ始めると、関節や筋肉に負担がかかり痛みやコリなどの異常が発生します。
そのため『症状』である引っぱられる側ではなく、『原因』である引っぱっている側に鍼をすることで、適度な引っ張り合いを維持でき、身体にとって無理が生じないため、結果的に痛みを緩和していくことができます。
施術料金
※通常コース:2回目以降は6,600円(税込)となります
※機能性ディスペプシア・慢性上咽頭炎コース:2回目以降は8,800円(税込)となります
ご予約・問い合わせ先
※土曜・祝日は営業しております。
お電話ありがとうございます、
はりきゅうルーム恵眞道でございます。