

はり技術への向き合い方 ── 朝6時半の、17年間
少し裏話をさせてください。
院長には、鍼灸の専門学校に通い始めた頃から今日まで、一日も欠かしたことのない習慣があります。
毎朝6時半になると、約15〜20分間、誰にも邪魔されない時間をつくり一人の部屋に籠ります。
そこで深く意識を集中し、指先の感覚を研ぎ澄ます鍼の練習を行っているそうです。(家族も話しかけたり、部屋に入ることは許されません)
これを17年間、一日も休まず続けています
なぜ6時半なのか。最初の師匠からこう教わったからです。
「朝の5時から7時の間は、気が最も満ちる時間。この時間に修行するのがよい」
院長はその教えを、17年間、愚直に守り続けています。
熱があっても。子どもが小さい頃、妻が助けを必要としていた朝も。出張で早起きの日も。この時間だけは、一度も崩しませんでした。
口下手で、自分のことをあまり語らない人です。
でも家族ですら踏み込めないあの20分間こそが、患者様への誠実さそのものだと私は思っています。
整動鍼と出会い、技術の方向性が定まった今も、この20分は変わりません。
学び続けることが、患者様への責任だと思っているからです。
(院長の妻・受付 清恵より)
どうして自律神経系の症状にこだわりたかったのか・・・
どの業界にも様々な考え方や技術があるのと同じく、鍼の世界も考え方や技法などは多岐にわたります。
身体のいたる所に100本以上も刺す手技、とにかく太い鍼を使用する技術、患部に直接鍼をさして電気を流す技法、女性に人気の美容鍼など、本当に様々です。
しかし私自身は、免許を取得する前から美容というよりは、「身体の回復に特化する施術」を専門にすると決めていました。
そしてさらには、「よりご自身の身体に対しての負担が少なく、それでいてより良い効力が発揮される、そんな理想的な技術を習得したい」と心から願っていました。
特に、私が「自律神経の症状」にこだわりたかったのには、私自身の苦い経験があります。
少し自分自身のことをお話しします。
実は私自身も、幼少期から自律神経が乱れやすく、喉が腫れやすいという症状を抱えています。
大人になってからも季節の変わり目や天候によっては自律神経が乱れ、喉がつまり声が出しにくくなったり、息苦しくなることがあります。
この辛さは、自分自身しか分かりえない状態です。
だからこそ、どこに行っても原因が分からず苦しんでいる患者様の心の痛みが、私は一人の人間として、誰よりも理解でき、寄り添えるのではないかと思っています。
さまざまな手技を模索し続けた葛藤の時代
実は鍼灸師として駆け出しの頃は、”神の手を持つ鍼灸師”と言われる私の初めての師匠・佐伯先生の下で勉強した『ささない鍼』に力をいれていました。
氣の流れをはじめ鍼灸についての基本、東洋医学などについて多くを学び、開院当初はこの技術を主軸に院を運営していました。
その有用性は非常に高かったのですが、自分が最も力を注ぎたい「自律神経の症状」の深い部分へアプローチするには、通常の刺す鍼の技術もさらに勉強しなければならないのではないか……と、ずっと悶々と心で葛藤していました。
そんな中、インターネットや文献を読み漁る中で偶然、そして必然に出会ったのが、“鍼の本数が少ないことが特徴の技術”『整動鍼(せいどうしん)』(考案者:栗原誠先生)でした。
栗原先生のブログを読んだ瞬間、『まさしく自分が探していた技術だ』と確信したのです。
-
身体に優しい:身体の全体を診ながら原因を追究し、鍼を一回の施術で使用するのはほんの2~7本程度。
-
オーダーメイド:その時の状態をしっかり診たうえで計算し、ベストなツボに鍼を行う。
まさに、私が探し求めていたすべてが揃っていました。
この技術は基本的に東京での勉強会になるため、愛知県で取得している鍼灸師はごくわずかです。
私はこの手技にほれ込み、2016年以降、現在も定期的に東京へ研修を受けに行ったり、同じ協会の先生同士で月に2~3回定期的に練習会を開催し、日々技術研鑽に努めています。
普段は物静かで柔らかいと言われますが、施術の時は「本気」になります
私自身50歳を超え、自分自身の技術研鑽により多くの患者様の健康へのお手伝いをしたいというのは勿論あります。
それと共に、この鍼灸業界にも少しでも、整動鍼を知ってくださる方、また技術習得をしてくださる方が増えることを強く願っています。
今では年間に多くの鍼灸師の先生方や鍼灸学生さんが、この技術を体験するために当院にご来院いただいています。
互いに切磋琢磨しあう先生方は私にとって、施術家としての大きな刺激になっています。
妻からも「口下手で、自分のことをあまり語らない人」と書かれていましたが、患者さんからもよく、「雰囲気が柔らかくてホッとする」「優しくて話しやすい」と言っていただけることが多く、普段の私はどちらかといえば物静かなタイプです。
ただ、一つだけ事前にお伝えさせてください。
施術の時、あるいはあなたのお体に向き合う時だけは、時折、少し厳しい表情や言葉になることがあります。(ごく稀ですが・・)
なぜなら、私はあなたの自律神経の不調を「本気で治したい」と考えているからです。
自律神経の乱れを根本から克服するためには、私の施術だけでなく、患者さんご自身が「自分の体と本気で向き合うこと(自分ごととして捉えること)」がとても大切になります。
もし、生活習慣のアドバイスを「他人事」にしてしまっている時は、あなたの体を守るために、あえて少しだけ厳しいことをお伝えするかもしれません。
それもすべて、あなたが一日も早くあの笑顔を取り戻してほしいという、私の「本気」の裏返しです。
二人三脚で、本気で体を変えていきませんか?
| 住所 | 名古屋市名東区高社1丁目253一社プラザ303号 ⇒詳しいアクセスを確認する |
| 最寄り駅 | 地下鉄「一社」駅(徒歩約1分) |
| TEL | 050-3637-4189 |
| 営業時間 | 平日10:00~13:30/15:00~21:00
土曜日10:00~15:00 |
| 定休日 | 水曜日・日曜日 |
施術料金
※通常コース:2回目以降は7,700円(税込)となります
※機能性ディスペプシア・のどケア専門コース・顔面神経麻痺:2回目以降は8,800円(税込)となります
ご予約・問い合わせ先
※土曜・祝日は営業しております。
多くの施術院の中でも、当院は自律神経の乱れに特化した専門院です。
全身の状態を診ながら、自律神経を整え、本来の回復力を引き出す鍼施術を行います。
痛みや不調の出ているいわゆる「症状」に鍼をするのではなく、「原因」に鍼をすることで、根本からの元気な身体をめざします。
平日・祝日は20時、土曜は14時まで受付。
お仕事帰りの方や平日が難しい方にも通いやすく、施術着もご用意していますので服装の心配も不要です。
開院以来、定期的に東京での研修会をはじめ様々な臨床研修会に参加し、東海地区の同じ協会の先生方とも月2〜3回の練習会を続けています。
また以前はレディースクリニックへの臨時施術にも携わり、幅広い症例と向き合ってきた経験が現在の施術の土台になっています。
今では同業の鍼灸師の先生や鍼灸学生が技術を体験しに来院されるほど、専門家からも信頼をいただいています。
施術室はカーテン仕切りではなく完全個室。
自律神経の乱れの多くは我慢の毎日が原因です。
周囲を気にせず、不安やお悩みも安心してお話しいただけます。
| 住所 | 名古屋市名東区高社1丁目253一社プラザ303号 ⇒詳しいアクセスを確認する |
| 最寄り駅 | 地下鉄「一社」駅(徒歩約1分) |
| TEL | 050-3637-4189 |
| 営業時間 | 平日10:00~13:30/15:00~21:00
土曜日10:00~15:00 |
| 定休日 | 水曜日・日曜日 |
施術料金
※通常コース:2回目以降は7,700円(税込)となります
※機能性ディスペプシア・のどケア専門コース・顔面神経麻痺:2回目以降は8,800円(税込)となります
ご予約・問い合わせ先
※土曜・祝日は営業しております。





お電話ありがとうございます、
はりきゅうルーム恵眞道でございます。