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花粉症モニター:アレルギー性鼻炎

■患者■
50代女性

■来院■
2017年5月

■症状と来院理由■
薬を飲んでいても、他人と話している最中にタラ〜っと鼻水が垂れてくる。知人でもあったことから評判いいみたいねとご予約を頂き、来院に繋がりました。
来院時、声が通らず息苦しそうな様子。全身の浮腫と皮膚炎が見てとれた。お話を伺おうにも鼻水が垂れ落ちそうで、早く何とかして欲しいという気持ちが強く感じられたので直ぐに治療に入った。

■治療内容と経過■
お顔に溜まっている熱を全身に行き渡らせるために首のツボを取穴。

患者様:「あら、鼻が通った感じがする」

取穴したツボにシールの鍼を貼り、今度は鼻水・鼻づまりで反応が出る手のツボを取穴。

患者様:「痛い!」

やはり原因は顔に留まっている熱のようだ。

手にも貼り付け花粉症対策は終了。

声が通らない症状も診せて頂く。

どうも甲状腺近辺に詰まった感覚があって声が出しにくくなっている様子。

反応点を調べてみるとシッカリと主張しています。

皮膚炎も何とかして差し上げたかったので背中を調べると、素直なお身体で丁度ドンピシャな反応点に主張が。

足と手に鍼を行わせて頂き声が通るまで10分ほど待って頂く。(声が通らないはずなんですが、待っている間も色んな話が飛び交ってました。)

次第にはっせいがスムーズになり、じゃっかんではありますが浮腫みも。

貼り替えの時期を説明し今回の治療は終了した。

■同時に治療した症状■
嗄声、皮膚炎、浮腫み

■使用した主なツボ■
花粉症穴、鼻炎穴、太衝、後谿

■考察■
多忙と睡眠不足、食生活がもともと持っているアレルギーを助長していたと思われます。声が通らなかったことも、下腹部にちゃんと反応が出ていました。それもあり継続治療が可能な方なら腸内環境を整える様に治療を組みたいところですが、遠方にお住まいでもあり多忙でもあるため今回は見送ることになりました。また、時間が取れ次第来院頂きます。