生理痛の一般的な対処法とは?
生理痛の場合、一般的に病院などでは、非ステロイド抗炎症薬などの痛み止めやまた年齢を重ねるごとに症状が重くなる場合、子宮内膜症が疑われる場合は、低用量経口避妊薬を中心としたホルモン療法など様々な方法があります。
しかし、どうしてあなたの生理痛は改善しないのでしょうか?
その理由は、根本的な原因へのアプローチをしていないからです。
実は生理痛の原因は「自律神経の乱れ」にあるからです

”生理痛”(月経痛)の不調の流れ
”生理痛(月経痛)”の本当の原因は、”自律神経の乱れ”にあります。
そもそも自律神経とは交感神経と副交感神経がバランスよく働いています。人が生きていく中で、無意識下で働きをコントロールする器官なのです。
ですから身体の不調には基本的にこの自律神経が殆ど関わっていると言えます。
自律神経の乱れがあることにより、身体が緊張し機能低下が生まれます。
生理痛(月経痛)の場合、自律神経反射(内臓-体性反射)によって下腹部の筋肉が緊張する性質があります。
実はこの腹部の緊張が、下腹部痛や下痢、吐き気などの症状を引き起こします。
さらに進んで背中や腰へも緊張が伝わり、腰痛や頭痛を引き起こすというケースが多くあります。
これらを改善するには、この根本的な原因である自律神経の乱れを整えることが非常に大切なのです。
生理痛(月経痛)復調の流れ
この原因となる自律神経の乱れを整えるには、まず筋肉の緊張(こり)を緩めることが大切と考えます。
”緩める”ためには、鍼は非常に有効的です。
この緊張(こり)をゆるめることにより、乱れた自律神経も整いはじめます。
そして次第に身体の緊張がとけ、運動・内臓機能が回復に向かい、最終的に腹痛、腰痛、頭痛などの生理痛(月経痛)が緩和します。
当院の生理痛(月経痛)するアプローチ
どんな時に症状が出るのか?日常生活での姿勢やちょっとした癖、現在の生活環境などをお伺いします。
患者様を知ることで様々なヒントが得られます。直接関係ない?と思いがちなことでも、是非ご自身の中で引っかかりのあることがあれば、お話しいただけたらと思います。
自律神経の乱れは、筋肉の緊張(こり)があることで、血流がストップしてしまい、酸素や栄養が行き届かないことが原因で起こっています。
自律神経を整えるには、その筋肉の緊張(こり)を解きほぐすことが大切だと考えています。
筋肉の緊張(こり)は、無理に筋肉同士が引っ張り合いをするため起こります。
ですから鍼で筋肉の緊張(こり)を解きほぐし、自律神経を整えることで改善させていきます。
そこで・・・
当院では、筋肉同士がどこで引っ張り合いをしているかを、細かく分析します。
そこから導き出した筋肉の無理な引っ張り合いをしている場所に鍼をおこなって筋肉の緊張(こり)を緩和し、運動・内臓機能が回復に向かいます。
これにより、不調を改善へと導くことができます。
ずっと気になっていて、なかなか改善しない”生理痛”でお悩みの方は、是非一度、お気軽にご相談ください。
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