腰痛(37):側湾が原因と診断された痛み

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患者

60代・男性

来院

2018年8月

症状

座った状態から立ち上がる際、左足に力が入りにくくなり、市内の総合病院を受診。

その際にレントゲン撮影で腰椎の側湾、蛇行がみつかり、これを原因とする「腰痛症」と診断された。

鎮痛剤と湿布を出され、治療を受けていたが改善の兆しがなく不安になっていた。

妻が通っている、美容院のスタッフから鍼灸院の話を聞き、藁にもすがる思いで電話し通院に繋がった。

経過

病院では「腰痛症」という診断名だったが、触診してみると股関節、膝に筋緊張がみつかった。

これらの筋緊張を緩めるため頭とスネ、腰に鍼を行うと立ち上がる動作が楽になり腰の痛みが気にならなくなった。

まだ、左足の筋力に不安を感じたため調べると、関係する腰の筋肉に緊張があり、足の甲へ鍼を行うと立ち上がる動作が安定した。

1週間後、同じ施術を行い、座った状態から立ち上がる動作がスムーズになり、腰と膝の痛みが消失したことから、今回の施術は終了した。

使用した主なツボ

百会・腸鳴・足三里・大腰・中腰

まとめ

画像診断による腰椎の側湾に囚われ過ぎることなく、動作に着目し筋肉の張力を整えることで解消できた症例でした。

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